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ごみ屋敷化する人が抱える問題と、ゴミ屋敷整理に必要なこと

最近、ごみ屋敷の整理のご依頼をよく頂くようになっています。 ごみ屋敷というと、たまにテレビやニュースでも取り上げられていますし、昨年は、野党が「ごみ屋敷」対策法案という法案を提出したりということもありました。 このような社会問題になっているごみ屋敷ですが、ごみをため込んでしまう方の中には、心の病が影響していることもあるそうです。

ごみ屋敷化する人が抱える問題

家がごみ屋敷のように物に溢れかえってしまい、どうにも片づけることができなくなった時に、私たちごみ屋敷整理の専門家に声がかかります。これまで、25年以上にわたって不用品の片づけやごみ屋敷の整理・遺品整理などをやっていく中で、ごみ屋敷にまつわるいろんな情報を興味深く見聞きしてきました。今回は、そんなごみ屋敷に関するウンチクを紹介します。

ごみ屋敷化とホールディング障害

“ホーディング障害(買いだめ障害、溜め込み障害)の有病率は非常に多い。人口の約2~5%と推定される。英国だけでも潜在的に120万人以上もいるだろうと推定されている。そして、ホーディングは重度であり、機能障害が相当に認められ、患者や、患者の家族、社会にととって大きな苦痛となることが多い。”http://blog.livedoor.jp/beziehungswahn/archives/41809786.html

以前からこの「ホールディング障害」という心の病気が関係していることがあると知ってはいたので、調べてみたら、このようなことだそうです。このサイトには詳しく詳しく記載されているので、全部はなかなか読み切れませんでしたが、いろんな化学的データやリサーチに基づいてホールディング障害について書かれているようでした。

面白いのが、若者よりも高齢の方にこの障害が多く、都市部よりも田舎に住んでいる人の方が関連していたということ。そして、高齢で配偶者がいない場合もこの障害になる方が多いそうです。人の目、人と人の関わりが大切ということなのでしょうか。

たしかにこれらの方の方が、監視の目というか、放置される場合が多いので、簡単に正常なレベルを超えて物をため込んでしまいやすいのかもしれません。ある程度の段階で、病的になる前にごみ屋敷を整理してリセットするなり、メンタルケアを行ったり、というサポートが必要なのかもしれません。

一人暮らしやその他の身体的病気によるごみ屋敷化

私たちに依頼いただくお宅もお一人暮らしの方が多いです。病気になったことで、身体の自由がきかずに家を片付ける事が大変だったかたも多いように思います。

先のホールディング障害の発症で、高齢者で配偶者がいない方の中に、健康ではない方が多かったり、他の精神疾患を患っている可能性が高かったそうですが、つまり、健康ではないので、体力的にも精神的にもゴミを捨てたり、分類したり、選別したりという作業能力がなくなってしまっているのかもしれません。

ゴミ屋敷の片づけをすると、ほとんどの方は喜んでくださいます。つまり、集めたものへの執着はそれほどでもなく、片づける作業ができなかっただけかもしれない、と思ったりもします。

ゴミ屋敷整理に必要なこと

身体的に健康ではなかったり、何かの精神疾患を患っている場合にごみ屋敷化させてしまうという極端なケースをもとにゴミ屋敷をやめる方法を考えてみました。これは、私たちごみ屋敷の片づけを専門的に行う側からの視点がすごく役にたつのではないかと。なぜなら、私たちがウリにする専門的スキルや業務こそが、一般的な人にとって負担だったり大変だったりする、と思うからです。

ゴミ屋敷の整理1:必要な時間と人の数を見極める

ごみ屋敷になってしまったら、もう元のキレイな状態にするのは大変なことです。簡単に「片づけなさい」と言われても、手の付けようがない。なぜか一人で持ち込んでいるのですが、片づけるにはどう考えても一人では難しい重さや大きさのものもあります。やはり、ゴミ屋敷の整理のプランニング力は必要です。そして、どのくらいの人手が最低限必要で、どのくらいの時間と体力が必要か、検討しなければゴミ屋敷の片づけ作業はスタートしづらいのが現実です。

ゴミ屋敷の整理2:片付けの段取り・順番を決める

ひどい場合は、部屋のドアというドア、窓という窓から様々なものが室内に押し込まれています。相当な圧力がかかっているので、ゴミ屋敷を片付けようにもドアすら開けることができない場合もあるのです。どんな順番で何から動かすのか、段取りと順番を決めるのがゴミ屋敷整理のカギです。

ゴミ屋敷の整理3:分別作業・不用品廃棄の手配

ごみ屋敷には、あらゆる種類のものが集められています。全て燃えるゴミではなく、燃えないゴミはもちろん、危険ゴミや、一般のゴミ回収では排気できないものなど、本当にありとあらゆる種類のものがあります。そして、その大きさも様々。粗大ごみで一人では家から出すことも難しいものから、タイヤや瓦など廃棄するためには専門業者に依頼しなければいけないものまで、数十種類に及びます。これらを分別し、さらに廃棄するための手配を考えると、一般の方にとっては気の遠くなるようなものに違いありません。日々の積み重ねが、巨大なごみ屋敷になってしまったことによる最も大きな壁かもしれません。

ゴミ屋敷の整理4:清掃・消臭

ゴミ屋敷に集められた廃棄物などをあらかた片づけたあとに待っているのは、清掃。それだけ溜めつづけたゴミですから、形のあるものがなくなった後の部屋の状態もお察しの通りです。ホコリや砂、カビなど、拭き取ったりすることである程度落ち着くものはさておき、特に臭いの対策は個人ではなかなか難しいです。 というのも、染みついた臭いは、窓を開けたり風を通したりしたからといって、とれるものではありません。ごみ屋敷整理の専門家の当社などでは、相当の威力を発揮する消臭機器を一晩回して臭いのレベルを軽減させることができますが、そのような機器を個人でお持ちの方はいないと思いますし、このために購入するわけにもいかないと思いますので、やはり消臭という点でもお困りになられます。

ゴミ屋敷の整理5:近隣住民への配慮

周囲に迷惑をかけることがないような、隔離された一軒家でないかぎり、近隣住民への配慮が必要です。ゴミ屋敷化しているだけでも迷惑がかかっている場合が多く、さらにそのゴミ屋敷を整理する場合、トラックの駐車や、廃棄物の仮置きなどに対してのクレームやトラブルも考えられます。

廃棄物を回収するトラックの停車場所、近隣の方にお会いした時の会釈や挨拶など、ちょっとしたことですが、ポイントを抑えることが必要になります。目先のゴミ屋敷の片づけだけではなく、今後のこと、近隣の方の事などを幅広い目線で考えられる力も必要になります。

地域と社会、ゴミ屋敷整理の専門家などが協力しあって、今後解決すべき問題がゴミ屋敷問題だと思います。

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